BLOG ブログ

ブログ

痩せたいなら食事よりも睡眠時間の確保

ダイエットは食事が9割。とまで言われていますが、どんなに食事を気をつけていても睡眠が乱れていてはダイエットは成功しません。今回の記事では睡眠の重要性と解決方法をお話ししていきます。

https://liff.line.me/1654560821-POMr7J1r/landing?follow=%40436ztofv&lp=izuflD&liff_id=1654560821-POMr7J1r

目次

睡眠の重要性


どんなに食事を気をつけていても、睡眠時間が短いとダイエットは失敗してしまいます。


今日はそんなダイエットに重要な睡眠の話をしていきます。


ダイエットにおいて重要なことは、
【睡眠時間の確保】
がとても必要です。


なぜそこまで言い切れるのか?


1つ目は、
・食欲に関するホルモンが乱れる


2つ目は、
・味覚が鈍麻する


3つ目は、
・ストレスホルモンが増える

この3つを解説していきます。

食欲に関するホルモンバランスが乱れる



睡眠不足によって、食欲に関するホルモンバランスが乱れてしまうことがわかっています。


特に、
・満腹ホルモンのレプチンが減る
・空腹ホルモンのグレリンが増える

要するに、
空腹を感じやすく、満腹を感じにくくします。


その状態で起きている時間が長いと、食べる量が増えるのが普通です。

どんなに良い食事を摂ったとしても、食べすぎていたらダイエットはうまくいきません。

味覚が鈍くなる



睡眠不足で太る理由の2つ目は
味覚が鈍くなるため。


食欲のホルモンが乱れていても、良いものを食べていたら太らない。
そう思いがちですが、味覚が鈍くなることで体に良いものが美味しく感じられなくなります。


夜勤明けの人がよくいうのですが、
「夜勤明けはジャンクフードが食べたくなる。」

味覚が鈍くなることで、ジャンクフードが美味しく感じられるようになります。

食欲が暴走し、ジャンクフードを欲するようになってしまってはダイエットはうまくいきません。

ストレスホルモンの増加



ストレスホルモンは、短期的には
・代謝を上げて
・食欲を抑制
・脂肪を燃焼
する効果があります。


しかし、
長期的にコルチゾールが出ていると、
・インスリンの分泌量が増加
・代謝の低下
・食欲が乱れる
という効果があります。


その結果、
どんなに気をつけていてもダイエットがうまくいかない。ということになります。


1度の睡眠不足でコルチゾールの値は100%上昇し、元の数値に戻るまでに2日かかるという研究もあります。

適切な睡眠時間



睡眠時間が短いとダイエットはうまくいかない。
ということがわかったところで、適切な睡眠時間はどのくらいなのか?

についてお話しします。

ショートスリーパーはあり?なし?



今はショートスリーパーになれると言われていますが、お勧めしません。


基本的には適切な睡眠時間は遺伝で決まっています。
なのでショートスリーパーの人は、生まれつきショートスリーパーです。
訓練してなれるものではないので、訓練しようなんて考えない方が良いです。

適切な睡眠時間は?



1番太りにくい睡眠時間は7時間と言われています。


毎日5~6時間しか眠らない人は、肥満のリスクが50%上昇するという研究結果も出ています。
なので、睡眠時間が7時間に満たない人のダイエットは睡眠時間の確保が1番最初になります。

まとめ

ダイエットで1番最初に変えるものは、食事や運動と言われることが多いですが、睡眠時間が短いとダイエットは成功しません。

なので、もしダイエットをしていて睡眠時間が短かいのであればまずは睡眠時間の確保をしてください。

それがダイエットのスタートになります!

SHARE

ブログ一覧